イングランド出身のバンド、Depeche Mode(デペッシュ・モード)。
5thアルバム"Black Celebration"(1986年)から、2曲目"Fly on the Windscreen"の歌詞を和訳します。
暗くて叙情的な美しい曲です。
音源も良いのですが、下に貼ったライブバージョンは必聴です。
迫力あるアレンジと、ボーカルのデイヴ・ガーンのパフォーマンスが素晴らしいです。
歌詞は、ありふれた死について歌っています。
いつ死ぬかわからないからこそ、人恋しくなることがあるものです。
Death is everywhere死はどこにでもある
There are flies on the windscreen for a start
Reminding us
We could be torn apart tonight
ハエたちがフロントガラスにくっついている
それが思い出させるんだ、
俺たちはバラバラになり得るって 今夜
Death is everywhere死はどこにでもある
There are lambs for the slaughter waiting to die
And I can sense
The hours slipping by tonight
屠殺される子羊たちが死を待っている
そして俺には感じられる、
滑り落ちていく時間が 今夜
Come here, kiss me nowここに来て、キスしてくれ、今
Come here, kiss me now
ここに来て、キスしてくれ、今
Death is everywhere死はどこにでもある
The more I look, the more I see
The more I feel
A sense of urgency tonight
よく見つめるほど、よく見るほど
俺が更に
切羽詰まるほどに 今夜
Come here, kiss me nowここに来て、キスしてくれ、今
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
Come here, kiss me now
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
(触れて、触れて、触れて、触れて)
ここに来て、キスしてくれ、今
(触れて、触れて、触れて、触れて)
There are flies on the windscreenフロントガラスにくっついているハエ達
There are lambs for the slaughter
There are flies on the windscreen
屠殺される子羊たち
フロントガラスにくっついているハエ達
Come here, kiss me nowここに来て、キスしてくれ、今
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
Come here, kiss me now
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
(触れて、触れて、触れて、触れて)
ここに来て、キスしてくれ、今
(触れて、触れて、触れて、触れて)
(Touch me, touch me, touch me, touch me)(触れて、触れて、触れて、触れて)
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
(触れて、触れて、触れて、触れて)
Come here, kiss me nowここに来て、キスしてくれ、今
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
Come here, kiss me now
(Touch me, touch me, touch me, touch me)
(触れて、触れて、触れて、触れて)
ここに来て、キスしてくれ、今
(触れて、触れて、触れて、触れて)
車のフロントガラスにくっついたハエを見て、ありふれた死に気付かされる。
子羊たちも死を待っている。
俺たちだっていつ散り散りになるかわからない。
だから恋しい君に今夜会いたい。キスしてくれ、触れてくれ。
そんな歌詞です。
叙情的で美しいです。。。曲の世界観にあまりにぴったりで、思わずため息が出ます。
"Fly on the Windscreen"収録の5thアルバム"Black Celebration"はこちら。
他の曲も聴いてみたい方にはベスト盤"The Best of Depeche Mode, Vol. 1 (Deluxe)"がおすすめです。
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では!
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