イギリス・マンチェスター出身のバンド、New Order(ニュー・オーダー)。
5thアルバム"Technique"(1989年)から、3曲目"Love Less"の歌詞を和訳します。
New Order初期の名盤を彩る、アコースティック風の美しい曲です。
最近の彼らの曲にはアコースティック風の曲はほとんど無いので、貴重だと思います。
シンセサイザーの音やエレクトロ感が無くても、New Orderによるメロディーセンスが光っていて、とても惹きつけられます。
New Orderの曲構成のクオリティの高さを思い知らされます。
とはいえ、歌詞はいつものナヨナヨクヨクヨ系です。
自分を捧げた人に振り向いてもらえない気持ちを歌っています。
曲名の通り、相手には愛が無いようです。
There was a time I call before前に電話を掛けたよね、
When all I knew was what I saw
The keeper of a major key
I lived in a town called Liberty
I worked hard to give you all the things that you need
And almost anything that you see
I spent a lifetime working on you
And you won't even talk to me
見えるものしか僕が知らなかったときに
重要な鍵を握る人
自由と呼ばれる街に僕は住んでいた
君が欲しがるもの全てと、
君の目に入るものほとんどをあげるために、僕は頑張って働いた
僕は人生を君に捧げていた
なのに君は僕に話しかけすらしない
Can't you see?見えるかい?
Why don't you look at me
It's not your right to be
So much my enemy
なんで君は僕のことを見てくれないんだ
それは君の権利じゃない
僕の敵みたいになるなんて
I knew that I could never give決して与えられないって僕は分かっていた
You knew that you could not forgive
No price or pride would fall before
A ten foot wall without a door
But you know I watch every step that you make
To find some other fool you can take
And I don't know why I even try
Because it all comes down to this
許せないって君は分かっていた
どんな価値やプライドも、
ドアのない10フィートの高さの壁の後ろには落ちなかった
僕は君の足跡全てを見ている
君が利用するであろう他の馬鹿なやつを見つけるために
なんで僕は頑張っていたんだろう
結局はこんなことになるのに
Can't you see?見えるかい?
Why don't you look at me
It's not your right to be
So much my enemy
なんで君は僕のことを見てくれないんだ
それは君の権利じゃない
僕の敵みたいになるなんて
Can't you see?見えるかい?
Why don't you look at me
It's not your right to be
So much my enemy
なんで君は僕のことを見てくれないんだ
それは君の権利じゃない
僕の敵みたいになるなんて
I worked hard to give you all the things that you need君の目に入るものほとんどをあげるために、僕は頑張って働いた
And almost anything that you see
I spent a lifetime working on you
And you won't even talk to me
僕は人生を君に捧げていた
なのに君は僕に話しかけすらしない
主人公が思いを寄せていた人は、うまく人を利用するタイプだったのでしょう。
色々と貢いだり捧げたけれど、こっちを見てさえくれない状況。
絶望的です。
こんな状況は諦めるに限りますが、諦めきれずにくよくよするタイプだからこそ、利用されていたのでしょう。。。。
虚しい気持ちで済んでいるようですが、逆恨みに発展しないことを祈ります。
"Love Less"収録の5thアルバム"Technique"はこちら。
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では!
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